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エンタメ特集~新橋演舞場の楽しみ方~│チケットJCB特設ページ

今行くべき!エンタメ特集新橋演舞場の楽しみ方今行くべき!エンタメ特集新橋演舞場の楽しみ方

1.現在販売している新橋演舞場の公演

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新橋演舞場 支配人からのコメント

新橋演舞場は日々、劇場内の感染症防止対策に目を配りながら“新しい観劇スタイル”を模索し、
常にお客様に安心して劇場にお運びいただけるよう、努力を継続しております。
客席でお楽しみいただく数時間が、少しでも日々の生活の中での“心の潤い”になる、
そんな時間をお過ごしいただけるように劇場一丸となって頑張っております。
JCBカード会員様のご来場を心よりお待ち申しあげます。

松竹株式会社 新橋演舞場
支配人:西山 和宏

2. 新橋演舞場のポイント

東をどり、新派、歌舞伎といった日本の伝統的な舞踊や演劇のほかにも、
ジャニーズ主演の舞台やミュージカルなど様々なジャンルの公演を行っている劇場です。

エントランス

赤と黒を基調としたゴージャスさで公演の期待感を最高潮に盛り上げてくれます。




客席

客 席

1~3階に客席があり、その数は1,428席となっています。
和のテイストでまとめられたシックな空間の座席で、
観劇中も幕間もゆったりくつろぐことができます。

客席


 

そば処「かべす」

そば処「かべす」

観劇の幕間でお食事できるお蕎麦をご提供しています。
劇場内で職人が作る演舞場自家製麺を使用し、
おつゆも劇場内で丹精込めて仕込んだものを使用しています。

そば処「かべす」

山かけそば

山かけそば(温))

天ぷらそば

天ぷらそば(温)

天ざるそば

天ざるそば(冷)



売店「賑(にぎわい)」

「賑」店内写真
※2階にも売店「彩(いろどり)」という店舗があります。

売店「賑(にぎわい)」

1階にある売店「賑(にぎわい)」では、老舗のお菓子・食品を中心にとり揃えています。

売店「賑(にぎわい)」

「賑」店内写真
※2階にも売店「彩(いろどり)」という店舗あり





各階ロビーの芸術品

新橋演舞場の各階のロビーには、数多くの名画や彫刻が飾られています。
今回ご紹介する3点は2階ロビーにある美術品です。幕間などの時間に、劇場内を散歩してみてはいかがですか?

伊東深水 「古曲の人々」
野村義照 「ノートルダム」
平櫛田中「鏡獅子試作頭」
伊東深水 「古曲の人々」
日本の伝統美に焦点を当てた作品
伊東深水 「古曲の人々」
伊東深水は、東京に生まれ、浮世絵の流れをくみながら現代の美人画を創造した最後の画家で、また女優・朝丘雪路さんの父親でもある。
この作品は、師匠役の三味線をもつ老婦人を右手にして、三人の婦人が古曲のおさらいをしている情景を描いている。単に美人画に傾斜していただけでなく、古典芸能などに深く思い入れていたことを伝える貴重な一作。音曲と人物を描き、新たな美人画の背景にある古典芸能への伊東の深い眼差しが、息づいている。
伊東の目指した美人画が、日本の伝統美に根差したものであることがうかがえる作品である。
野村義照 「ノートルダム」
日本画の描法を用いた西洋風絵画
野村義照 「ノートルダム」
野村義照は、日本美術院のホープとされる生粋の日本画家である。
この一作は、日本画の画材ですべての事象を描くという境地を物語っている。ギリシャやローマなどヨーロッパの古建築を見つめ尽くした野村が手がけた労作で、背後に流れる陰鬱な雲によって、この町で暮らす人々の心象風景まで描ききっているような作品となっている。従来、日本画が伝統として携えてきた潔癖な描法が建物描写の内に余すところなく生かされた西洋風絵画である。
平櫛田中「鏡獅子試作頭」
狂気が狂気を、ドラマがドラマを生んだ彫刻
平櫛田中「鏡獅子試作頭」
鏡獅子の平櫛田中といわれるほど、木彫家の平櫛との因縁が深い作品。
「鏡獅子」は原題を「春興鏡獅子」とし、原曲「鏡獅子」をリメイクした新歌舞伎十八番の一つである。1893年に九世市川團十郎らが初演を行った。
大奥の余興の最中に、小姓に獅子頭の精が乗り移るという筋書きで、名匠が彫り上げた獅子頭が歌舞伎舞踊の場面で出演者にとりつくという狂気のシーンを、この彫刻「鏡獅子試作頭」は暗示している。そのスト―リーに駆り立てられ、狂気のように何十年も試作を重ねて平櫛によって完成を遂げたとされる。(完成した「鏡獅子」は現在、東京国立近代美術館に収蔵されている。)

3.新橋演舞場の沿革

新橋演舞場外観
新橋演舞場内観
新橋演舞場現在外観
大正12年
新橋演舞場株式会社設立。
当時新橋芸妓組合の頭取であった川村徳太郎(初代社長)が、東京芸姑の教養と技芸の向上を願い、芸の修練発表の場として、劇場の新築を企画したことがきっかけ。
大正12年1月
起工。
同年9月の関東大震災により工事を中断。大正13年4月には起工を再開。
大正14年3月25日
竣工。 敷地:1,257坪5合(4,048平方メートル) 建坪:670坪
大正14年4月
「第一回 東をどり」にて幕開け。
昭和15年1月
松竹株式会社と興行契約を結ぶ。新橋演舞場は、松竹の主要劇場となる。
昭和20年5月25日
東京大空襲で場内が焼失。
その後、早急に修復し、昭和23年3月には再開場を果たす。
昭和54年8月
新築のために閉館し、54年間の歴史にピリオドを打つ。
昭和55年2月6日
新・演舞場の起工式が行われる。
昭和57年4月
再開場。
現在
東をどり、新派、歌舞伎だけではなく、ジャニーズ主演の公演やミュージカルなど様々なジャンルを行う。
新橋演舞場外観

■アクセス情報

〒104-0061
東京都中央区銀座6-18-2
新橋演舞場外観

電車での行き方

●東京メトロ日比谷線・都営浅草線
東銀座駅[6出口]より徒歩5分
●都営大江戸線
築地市場駅[A3出口]より徒歩3分

バスでの行き方

都バスのバス停[築地]で下車。
バス停から徒歩3分。
[築地]を通るバス路線
都03(四谷駅-晴海埠頭)
都04(豊海水産埠頭-東京駅丸の内南口)
都05(晴海埠頭-東京駅丸の内南口)
業10(新橋-とうきょうスカイツリー駅前)